- テントにはどんな種類がありますか?
- パイプを連結して組み立てる「組立式」テントと、フレームがじゃばら式になっていて広げるだけの「折りたたみ式(ワンタッチ)」テントの2種類がございます。一般的に組立式テントには自重があり、強度が優れていて、より安定感があります。
折りたたみ式テントは少ない人数で設営にかかる時間を短縮できるのが魅力です。
詳しくはプロが教える失敗しないテント選びのページをご覧下さい。
- 組立式テントと折りたたみ式テント、それぞれのメリット・デメリットはなんですか?
- 組立式テントは組み立てるのに多少の手間と時間が必要です。
しかしパーツがバラバラになるため、持ちやすい分量に分けて運ぶことができます。
折りたたみ式テントは女性でも組み立てることが可能です。
「フレーム」と「天幕だけ」で部品が少ないので移動や設営・撤去は楽ですが、
サイズが大きくなるほどフレームの重量が増しますので、1人で運ぶのは大変になることもございます。
- 組立式テントに書かれている「間」とはどのようなサイズですか?
- 下表を参考に各商品に記載されているサイズをご参照ください。
間表記 |
1.0間×
1.5間 |
1.0間×
2.0間 |
1.5間×
2.0間 |
2.0間×
3.0間 |
2.0間×
4.0間 |
メートル表記 |
1.8m×
2.7m |
1.8m×
3.6m |
2.7m×
3.6m |
3.6m×
5.4m |
3.6m×
7.2m |
- テントを使用する上でどんなことに注意したら良いですか?
・雨天、強風、荒天時は、安全上使用しないでください。
雨天、降雪時に、ご使用されますと天幕に雨水や雪がたまり重みで天幕や支柱が破損しけがをする恐れがあります。
特に折りたたみ式テントは「強さ・軽さ・美しさ・使用感」を追求した設計です。従来の組立式パイプテントに比べて、
本体が軽くなりますので、必ずクイ・ ロープまたは加重プレート等、風対策用品でしっかり固定してください。
また、テントサイズが大きくなればなるほど、風を受けやすくなります。
強風時で条件が悪いときは、地上から3m~15m位舞いあがることがありますのでご注意ください。
風対策 をしっかりしていても、過信せず、風の強い日は、設営を控えるか、撤去してください。
・常設での設置はお控えください。当店で販売しております商品は、一時的なご使用を目的とした仮設テントとなります。
常設使用された場合、通常使用と比較して著しく劣化が早まる恐れがございます。
- イベント集会テント(定番品)の軒高は1.8mと2.0mのどちらが一般的ですか?
- 以前は地域により異なっておりましたが、最近では軒高2.0mの方が需要が増えております。
- 生地の種類がよくわかりません。
- 組立式テントの天幕は、下記の3種類となります。
・標準天幕(ターポリン)は防炎・防水・UVカット加工を施しており、厚さは0.33mmと軽量で柔らかく扱いやすい生地
となっております。
・上等天幕(エステル帆布)は防水・UVカット加工、表面にはターポセット加工を施した強力合繊帆布で「強く」「明るく」「汚れにくい」
特徴があります。 上等天幕は厚み0.48㎜となり、標準天幕に比べて2倍以上丈夫です。
・遮熱天幕(PVCポリエステルターポリン)は標準・上等天幕に比べ遮熱効果が高く、更に防汚加工が施されているため汚れにくい生地となっております。こちらも防炎・防水・UVカット加工を施しており、厚みは0.35㎜、耐久性は標準天幕と上等天幕の中間程度となります。
折りたたみ式テントはポリエステル500デニールの生地を採用しております。
いずれも防炎・防水・UVカット加工が施されており、軽量ながら機能的な生地となっています。
- 防炎加工されているテントはありますか?
幕の素材によって防炎加工がされているものとそうでないものがございます。
また、折りたたみ式テントの天幕には防炎加工がされておりますが、日本防炎協会の認定がされているものといないものがございます。
テントの素材・形状等も様々な種類がございますので、お電話にて対象となりますテントをお聞かせいただければと思います。
◆お問い合わせ先:0120-968-663(平日9:00~18:00)
- テントは防水加工されていますか?
幕は防水加工・撥水加工を施し水漏れがないように工夫はしておりますが、縫製品の為、完全な防水品ではございません。
また、雨天、降雪、荒天時にご使用されますと天幕に雨水や雪が溜まりテントが破損する恐れがあります。
- 「組立らくらくキングテント」は他のテントとどう違うのですか?
- 従来のテントは、骨組みが1本づつバラバラになっていますが、「組立らくらくキングテント」は予め連結された3つのユニットになっていて、束を広げてジョイント(接続)するだけで完成する分かりやすいフレームです。
組み間違いの心配がなく、また忘れ物・紛失も防げます。詳しくは組立らくらくテントのページをご覧ください。
- テントの収納時サイズを教えて下さい。
- イベント集会テント(定番品/軒高2.0m)の収納時サイズの大きさは、下記のとおりです。
※単位(cm)
■1.0間×1.5間
【フレーム(2箱)】①約207×20×11.5 ②約172×23×15.5
【天幕】約42×60×10
■1.0間×2.0間
【フレーム(2箱)】①約207×20×11.5 ②約172×23×15.5
【天幕】約42×60×10
■1.5間×2.0間
【フレーム(2箱)】①約201×20.5×11.5 ②約192×21×15.5
【天幕】約64×70×10
■2.0間×3.0間
【フレーム(3箱)】①約201×29.5×11.5 ②約190×28×16 ③約212.5×21×13
【天幕】約64×70×10
■2.0間×4.0間
【フレーム(3箱)】①約201×29.5×11 ②約190×28×16.5 ③約211.5×20.5×12.5
【天幕】約64×70×10
※各商品ページ【サイズ・重量】をご確認ください。
- 「クイックテント・かんたんてんと3」の設営は本当に簡単なのですか?
全ての部材・パーツが一体になっていて、天幕をかぶせてフレームを広げるだけの簡単な構造になっています。
設営時間が短縮できて収納サイズもコンパクトなので、少人数での設置や移動が多い方にお勧めです。
- 「クイックテント」と「かんたんてんと3」の違いは何ですか?
メーカーの違いとなります。いずれも折りたたみ式テントになりますので、設営方法などは同じです。
「
クイックテント」は当店直販品のため、他商品よりお安く提供させて頂いております。
- 折りたたみ式テントの天幕の厚みはどれくらいですか?
当店の折りたたみ式テントの天幕はポリエステル500D(デニール)となります。
ホームセンターなどで見かけるキャンプ・レジャー用テントの天幕はポリエステル68D~70D、コンパクトタープ・バックヤードシェードの幕はポリエステル150D程度です。当店の天幕は防炎・防水・UVカット塗布処理済ですので野外で使用する場合にも安心です。
※一部製品では500D以下になるものもございます。
- 「スチールフレーム」と「スチール&アルミ複合フレーム」「アルミフレーム」の違いがわかりません。
- スチール材は強度があり、耐久性に優れています。アルミと比較すると重さがあり安定しやすいです。
また、スチール材が安価なことから初期費用・部材交換時に経済的です。
「アルミフレーム」軽量で、錆に強い材質です。屋外や海の近くでご利用になる方、運びやすさや軽量タイプを好まれる方にお勧めしております。
「複合フレーム」はトラス部分にスチール、脚パイプをアルミにし、経済的かつ強度耐久性を考慮した仕様となっています。
- 天幕や横幕、天幕収納袋などのオプションのみでも購入できますか?
- 天幕単品・横幕単品も販売しております。(文字・ロゴ入れも承ります。)
単品購入やオプションのみの場合は別途配送料がかかります。配送先・数量によっても変動しますので、詳細はお問い合わせください。
◆お問い合わせ先:0120-968-663(平日9:00~18:00)
- テントを固定するときは、どの様な方法がありますか?
テントを設営する地面が土であれば、ベースプレートに付属のペグ(杭)を打ち込むか、張り綱(ロープ)を四角に張ります。
また、脚パイプに直接取り付けるウェイトもございます。
- ウエイト(おもり)は必ず必要ですか?
テントは風の影響を受けやすいため、ウエイトは使った方が安心です。鋳物製や水・砂を入れて使うタイプなどがございますので用途に合わせてお選びください。なお、アルミ製のテントはスチール製のテントに比べ軽くなりますので、
必ずウェイト等の風対策品を使うことをお勧めいたします。
- 「クイックテント」にはどのような付属品が付いていますか?
天幕収納ポケット付本体収納バック、ペグ、ペグ収納袋、六角レンチ、T字レンチ・取扱説明書が標準で付属しております。
- 「かんたんてんと3」にはどのような付属品が付いていますか?
本体収納バッグ、天幕収納バッグ、ロープ、ペグ、六角レンチ、取扱説明書が標準で付属しております。
- 汚れたらどうすれば良いですか?
- 天幕・パイプとも汚れた部分に中性洗剤の希釈水を使用して拭き取り、天幕・パイプに洗剤が残らないように濡れ雑巾等で拭き仕上げをしてください。
水気が残るとカビやサビの原因になります。よく乾かしてからしまってください。
※泥汚れは水で洗い流してから拭き取り、よく乾かしてください。
※シンナーやアルコール類は素材や生地を傷める原因となるので絶対に使用しないでください。
名入れやロゴ入れのある天幕は、経年劣化で色が移ったり、くっついたりする場合がありますので定期的に広げてメンテナンスを行ってください。
- レンタルは行ってますか?
- レンタルはおこなっておりません。
- 購入したテントが破損・紛失してしまった場合はどうすればいいですか?
- 当店でご購入いただいた製品であれば、各部品のお取り寄せが可能です。
お求めいただきましたテントの種類やサイズ、破損・紛失箇所などの詳細をお知らせくださいませ。
部品の名称がわからない場合は
修理受付のページをご参照ください。
- 保管場所はどこが良いですか?
- テントを保管する際は、直射日光を避け、風通しの良く湿気の少ない場所に保管してください。
- テントを廃棄したい場合はどうしたらいいですか?
- 骨組み及び天幕を破棄される際は、必ず廃棄物処理法、都道府県条例に従い処理をして下さい。